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トップページ > GPSゴルフナビ製品情報 > GPSゴルフナビ仕様詳細【GPSゴルフナビ DH-500】


ダイオーのGPSゴルフナビには、大型カラーLCD採用の高輝度・高視野角の液晶モデル【GPSゴルフナビDH-500】があります。徹底した安全対策機能や充実した進行管理・運行管理機能を装備しています。また、タッチパネル入力によって、様々な機能を簡単に使用することができます。

 
【GPSゴルフナビ DH-500】

高輝度・広視野角の液晶、タッチパネル採用モデル【GPSゴルフナビDH-500】

項目 DH-500
寸法 315mm(幅)×200mm(高さ)×57mm(奥行)
LCD(液晶) 表示部 10.4インチカラー LEDバックライト仕様
タッチパネル タッチパネルで操作を行えます
※スコア入力(オプション)も簡単操作で行えます。
対人センサー 人がいないと表示は消えます。省エネ機能
緊急連絡ボタン カートからマスター室に緊急連絡ができます。
グリーンボタン グリーン図を見たいときに使用します
※グリーン図は残り100〜150ヤードで自動表示します。
※グリーン図にはカップ位置と傾斜・芝目なども表示可能です。
攻略ボタン 攻略写真を見たいときに使用します
※ベストポジションやOBラインがイメージで確認できます。
※攻略アドバイスも表記できます。
無線LAN 宣伝画面・コンペ案内の更新が無線LAN経由で簡単に行えます。
コースデータ入替やプログラム変更時にも使用します。
消費電力 12V 0.6A
システムOS Microsoft Windows CE
オプション キーボックス
※電磁誘導カートの故障・避難で活躍します。
LCD表示機能
1)ホール図表示

(1)ホール全体図

(2)各注意場所(バンカー/ハザードなど)までの距離
(3)カップまでの距離表示
各カートからカップまでの距離を表示します。但し、ティーグラウンドではショートホール以外は距離表示を行いません。各カートがフェアウェイに入った時点より表示を行います。
(4)ミニグリーン表示(カップ位置表示)
(5)飛距離表示
当日の使用ティーから各カートまでの距離を表示します。但し、ティーグラウンドでは距離表示を行いません。
(6)前カートまでの距離表示
同一ホールにいる直近の前カートをまでの距離表示を行います。 但し、同一ホールの同一ティーグラウンドにいる場合は表示しません。同一ホールのフェアウェイにいる前カートまでの距離表示を行います。
【1】打込み禁止域に前カートがいる場合は赤表示
【2】打込み安全域に前カートがいる場合は青表示
但し、各ホールの打込み安全距離は各ホール単位で設定します。ホールのレイアウト(打下ろし/打ち上げ)とカート停止場所によって距離が変わる場合がある為マップ情報の1ポイント(約10ヤード)単位で設定可能にしています。
2)グリーン図表示
(1)カップ位置表示(センターから±**ヤード、左から**ヤード)
(2)前カートまでの距離表示
(3)カップまでの距離表示
(4)飛距離表示
3)攻略写真表示
(1)ティーからのホール写真
OBライン/ワンペナライン/ベストポジション/攻略法などホール写真に記載。
(2)標準写真
枚数は18ホール36枚
・ロング=3枚/ミドル=2枚/ショート=1枚
※写真枚数は必要に応じ増やす事ができます。
4)各種イベント画面
(1)カミナリ注意/避難/プレー再開
(2)遅れ注意
(3)坂道注意写真
(4)カート前送り写真
(5)クラブ忘れ注意
(6)打込注意(プレー禁止)/プレー再開
(7)各種注意写真と案内写真
(8)その他茶店案内など
(9)宣伝画面(写真)
ボタン入力
1)緊急ボタン
・各カートよりマスター室に対し会話要求をします。(マスター室ではパトライトが回り緊急会話要求が通知された事を教えます。パトライトは会話開始で消灯します。)
2)グリーンボタン
・グリーン図の表示を行います。
・カップ位置を表示します。
・距離表示は左から**ヤード/センターから**ヤード(叉はエッジから)またカートからカップ迄の距離表示/飛距離表示を同時に行います。
・グリーン図はボールの転がりを矢印で表示しています。傾斜は絵の濃淡で表わします。傾斜データがある場合は同時に表示します。
3)攻略/確認ボタン
・コース攻略の写真を表示します。
・写真はロングホール=3枚、ミドルホール=2枚、ショートホール=1枚を基本として、合計では36枚が標準仕様です。
・攻略写真はカートの進行に合わせ自動的に切り替ります。
・写真には、OBライン/ワンペナライン/ベストポジション/攻略法 が記載されています。
自動案内機能
1)マスター室にスタート/到着の自動登録
マスター室のスタート表作成が自動作成できます。
2)ブラインドホールの自動案内
各カートは常時自分の場所を認識している為ブラインド域に停車した時に前カートまでの距離を見てプレー案内を音声と画面で行います。ブラインド域に入っても停止しない限り案内を行いません。(カートが停止しない場合はプレーしないと認識します)ブラインド域は10ヤード単位で設定できます。
3)注意場所の自動案内(音声作成はオプション)
カート前送り(例1:パターとアプローチクラブを持ってカートはグリーンの停止位置まで先送り願います)急坂注意(例2:急坂になっています、手足に注意ねがいます)などの案内を自動的に行います。
安全管理機能
1)連絡機能
(1)緊急連絡機能
緊急連絡ボタンを1秒以上押すとマスター室に緊急連絡を行います。(会話は双方向会話が出来ます)
(2)一斉放送受信
マスター室から全てのカートの無線スピーカーに対して放送できます。
(3)グループ放送受信
マスター室から同一コンペのカートのみに対して放送できます。
2)遅れ注意放送
マスター室から遅れ注意対象カートに対して放送できます。
【進行が遅れておりますのでお急ぎ下さい】
3)カミナリ放送
(1)カミナリ注意放送
(2)カミナリ避難放送
(3)プレー再開放送
4)キリ発生モード案内
マスター室でキリ発生モード指定されると全ての場所でプレー案内を行います。但し、案内を行うのは危険域に前カートがいる場合のみとします。
下記の3つのプレー案内条件がそろった時にプレー案内を行います。プレー禁止案内を行った場合はプレー禁止解除案内を行います。 案内は自動的に行われます。
プレー案内条件
(1)カートが停止した。
(2)前カートが同一ホールのフェアウェイにいる。
(3)前カートまでの距離がプレー禁止域にいる。
5)ブラインドホールプレー案内
ブラインド指定のゾーン(域)にカートが止まると自動的に案内を行います。プレー案内条件はキリ発生モードと同じです。
運用バリエーション
1)ツーサム時の前カート管理
ツーサム時の前カート距離は同一組の距離は見ないで前の組の自分に近いカートまでの距離を判断し案内を行います。
2)フリー走行管理
フェアウェイの走行可能領域を搭載し管理を行います。
走行禁止域に入ると注意が音声で流れます。
雨天の場合と晴天の場合の禁止域がそれぞれ設定できます。
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